尾瀬

2024年5月28日(雨)、29日(雨のち晴)(人数:2名)
28日:鳩待峠 → 山の鼻 → 尾瀬小屋 (泊)
29日:尾瀬小屋 → 尾瀬沼 → 三平峠 →大清水

尾瀬戸倉に駐車してシャトルバスで鳩待峠へ。峠から山の鼻へ下る。天気は雨だが、下り登りとも、ツアー客の団体が多く人が多い。山の鼻からは平坦な木道が続き、意外と人が少なく、周りの景色に癒されながら進み、尾瀬小屋に到着。予約時は狭い部屋しかなかったが、雨のためか満室でなく、広い部屋に入れた(その分、追加費用はとられた)。洗い場も含め4、5人ほど入れば一杯の風呂に入る。燧ケ岳の伏流水を使っているとのこと。透き通った湯で熱くて気持ち良い。通常、山小屋で風呂に入れるのは、まずないことなのでありがたい。夕食も山小屋と思えないリッチなメニューで満足。

2日目は、尾瀬沼を目指すが標高差が250メートル程あり、視界が開けない山の中、結構な登りとなる。沼尻に出て、左方向へ進みビジターセンター、尾瀬沼山荘を経て、三平峠への100メートル程の登りとなる。三平峠から一ノ瀬までは340メートル程の下りの山道。天候も回復し青空が見えてきた。一ノ瀬からは大清水まで1時間ほどの林道歩き、セミの大合唱を聞きながら下った。雨模様のためか、意外と人も少なく、ゆっくり&くつろいだ山行ができた。

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