2023年11月26日
天候:晴
河口湖は日差しがあり11月末にしては暖かい中、スタート。給食が豪華で感激。シャインマスカット、味噌汁、海苔巻き、黒糖パン等。3日前の山行の影響か、後半足の上りが重かったが、最後の5キロ程を頑張って、昨年より早いタイムで完走。
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2023年11月23日(天候:晴、人数:4名)
天丸橋(8:05)→ 社壇乗越(8:50)→ 馬道のコル(10:30)→ 帳付山(12:30)→ 馬道のコル(14:10)→ 社壇乗越 (16:10) → 天丸橋 (16:50)
天丸橋からはゲートがあり車両通行止め(立ち入り禁止)で車で入れず、社壇乗越まで舗装道路を歩く。社壇乗越からはしっかりした巻道を進む。一部紅葉が残っている箇所もある、大量の落ち葉が吹き溜まっていて、もも辺りまで埋まる箇所もある。右が急斜面で滑落したら止まらない箇所もあり慎重に進む。やがて、左方向へジグザブに登り、右方向へと道が続き馬道のコルに出る。県境の稜線を進み、途中、ちょっとして岩場ぎみの下降があるが固定ロープもあり、持参の20m細引きを出すこともなく通過。帳付山は展望はなく、ちょっとその先の岩場から半面の展望が効く。長居はせずに馬道のコルまで戻って大休止する。休日ではあるが、ソロの人3名程に会っただけ、静かな山行だった。しおじの湯に入ってから帰宅。
2023年8月27日
今年採用されたウェーブスタートの第2ブロック(第1から15分遅れのスタート)の最後尾Jブロックからのスタートなので、6H内完走を目指すには最悪のスタート位置。しかも、第一関門(1.2㎞)制限時間が第1ブロックは35分あるのに、第2ブロックは20分しかない。最後尾なのでスタートラインを通過するのに、もし10分かかったら、混雑の中、10分以内で1.2㎞を走らなければならない。これはたいへんだ、ということで心配したが、スタートラインを5分程で通過、スピートを上げて第一関門は難なく通過。
日差しも強く蒸し熱いが、関門に引っかからないように気合を入れて進み、各関門20分前後の余裕をもって通過。以前は、関門を気にした事がなかったのに、最近は注意するようになっている。今回は、前田森林公園のエイドに寄って給水給食トイレする。30キロ辺りで右足のふくらはぎが攣って走れなくなる。リタイアが頭をよぎるが、ストレッチしたり、スプレーをかけてもらったりして走り出すが、今度は左足のふくらはぎが攣りだす。ストレッチし路肩にすわりしばし休憩。その後、ゆっくりを走り出す。以後、攣ることはなくなり、ポケットに持参のミニおにぎり(コンビニおにぎりを小分けして塩を振りラップで包む)を食べ、ゴールを目指す。給水所の冷えた水はありがたかった。
35キロ辺りで、雷鳴が響き土砂降りとなる。走りづらいが構わず進む。多少涼しくなり蒸し暑さよりまし。北大校内に入り、ラストスパート(といってもかなり遅い、まだ2キロ以上もある)をかけて、無事ゴール。ふくらはぎが攣った時は、こりゃダメかなと思ったが、回復して完走できたのは幸いだった。
2023年1月18日~19日
女夫淵まで車(スタッドレスタイヤ)で入る。そこから先は一般車両は入れない。車の中で待っていると、左側の急傾斜の山腹をマイクロバスが2台降りて来た。加仁湯と八丁の湯のバスだ。しばらくすると、今度は日光市営バスが女夫淵に上がって来た。乗客は10人ほど、ほとんどは八丁の湯のバスに乗り込んだ。八丁の湯の方が人気があるのか?我々(といっても2名)は、加仁湯のバスに乗り込む。急傾斜の雪道をごろごろ音をたてながら登って行く。運転手は若い外国人、よくこんな所を登ってゆくもんだと、心配するやら感心するやら。30分程で加仁湯に到着。山奥ではあるが建物は頑丈そうで立派だ。山小屋ではなく山旅館という感じ。
玄関内左側の部屋にはシカや熊の剥製が並んでいる。受付を済ませ部屋に入り、早速風呂へ向かう。まずは、内湯で体を暖めて後、第二露天風呂へ。硫黄臭がする濁り湯であっ熱い。周りは雪景色、対岸には岩壁がそそり立っている。「利き湯 ロマンの湯」は、1人用でそれぞれ成分、温度が違う湯となっている。「奥鬼怒4号」(一番、あっあっ熱かったような)、「黄金の湯」(熱いがしばらくつかれる)、「岩の湯」、「ガケの湯」、「たけの湯」すべて堪能。第三露天風呂少々ぬるめ。夕食、朝食も山中にしては品数も多く、雪景色の中、朝露天風呂にもつかり満足。
2023年5月3日(天候:晴、人数:4名)
日向大谷(6:30)→ 楢尾沢峠へ続く稜線(7:00)→ 傾斜のある北面(7:45)→ 犬曳尾根下降点(8:55)→ 天理岳(9:15)→ 禿岩下部 (11:00) → 前東岳 (14:05) → 両神山頂 (14:30) → 両神神社 (15:15) → 清滝小屋 (16:50) → 弘法之井戸 (17:05) → 日向大谷 (19:15)
連休のためすでに相当数の車が無料駐車場に止まっていたが、誘導員の方に聞いたら上の有料にもまだ置けるとのことで、最上の有料(\1,000/日)に駐車して出発。楢尾沢峠へ続く稜線へ出てまずは天理岳を目指す。北面の立っている箇所もロープを出すことなく通過し、犬曳尾根下降点を通過。天理岳山頂基部には鎖場があり、他のメンバーはこれを利用。よく見たら左側に巻道らしきものがあり自分はこれを辿る。すると左へ天武将尾根ルートを分け、さらに進むと天理岳山頂へ出た。天理岳からは相当な登下降、バランスをくずしたりして滑りだしたら止まらない急傾斜も続く。禿岩は下り口がハング気味で、安全のためロープを出して確保して下る。前東岳直下にも急傾斜帯があるが、シャクナゲの木等が繁茂しており、精神的には落ち着いて登れる。やがて八丁尾根に出てほっとする。両神山頂を経由して、両神神社で大休止して下る。途中で暗くなり、ヘッドランプの灯を頼りに道を踏み外さないように慎重に下り、無事日向大谷に到着。充実した山行だった。