2020年6月18日
秩父さくら湖は、秩父(埼玉県)の浦山川を堰き止めて作ったダム湖だ。右岸の防災資料館「うららぴあ」前の駐車場に車を置いてラン開始。遊歩道を直進するとすぐ、車で登って来た県道73号秩父上名栗線に出て歩道を進む。工事関係のダンプカーとよくすれ違うが、狭いながらも歩道があり安心。所々草が繁茂している箇所は、車道に出て進む。下降箇所もあるがほぼ登りが続く。浦山川本流にかかる浦山大橋で左岸に渡る。ここから、左岸をダムまで戻って秩父さくら湖を一周する予定だったが、何と左岸道路は進入禁止(通行止め)、昨年の台風の影響と思われる。
GoogleMapで見ると、県道をさらに進むと、右に入る林道がありそうなので、とりあえずそこまで行ってみた。さらに、県道から林道に入り急こう配を登ってゆくと、2、3の廃屋が現れ、結局その先も通行止め。仕方なく来た道をダムまで戻った。行きには気が付かなかったが、戻る途中県道右脇に「大谷の滝」という丸太の案内板があり、滝を見るべく草むらに入ったところ、足に激痛が走り慌てて戻る(帰宅して調べたところ、原因は「イラクサ」と思われる)。足をたたいたりしても、針でさされたような痛みは、なかなか消えず、膨らんでも来た。
今度は、ダムからダム湖左岸を遡るべくダム堰堤の上を左岸に渡たったが、数十メートルも行かずに。また通行止め。結局、周回は諦め半周で終了。なお、この日、ダム堰堤の上でクレーンで人を吊り下げてTVの撮影(仮面ライダー系と思われる)をやっていた。数十人以上のスタッフ、左岸の駐車場には関連のマイクロバス等多くの車(トイレ専用車もあり)。アクロバチックな撮影のために、これほど多くのスタッフや機材が動いていることを実感。