北海道マラソン2023

2023年8月27日

今年採用されたウェーブスタートの第2ブロック(第1から15分遅れのスタート)の最後尾Jブロックからのスタートなので、6H内完走を目指すには最悪のスタート位置。しかも、第一関門(1.2㎞)制限時間が第1ブロックは35分あるのに、第2ブロックは20分しかない。最後尾なのでスタートラインを通過するのに、もし10分かかったら、混雑の中、10分以内で1.2㎞を走らなければならない。これはたいへんだ、ということで心配したが、スタートラインを5分程で通過、スピートを上げて第一関門は難なく通過。

日差しも強く蒸し熱いが、関門に引っかからないように気合を入れて進み、各関門20分前後の余裕をもって通過。以前は、関門を気にした事がなかったのに、最近は注意するようになっている。今回は、前田森林公園のエイドに寄って給水給食トイレする。30キロ辺りで右足のふくらはぎが攣って走れなくなる。リタイアが頭をよぎるが、ストレッチしたり、スプレーをかけてもらったりして走り出すが、今度は左足のふくらはぎが攣りだす。ストレッチし路肩にすわりしばし休憩。その後、ゆっくりを走り出す。以後、攣ることはなくなり、ポケットに持参のミニおにぎり(コンビニおにぎりを小分けして塩を振りラップで包む)を食べ、ゴールを目指す。給水所の冷えた水はありがたかった。

35キロ辺りで、雷鳴が響き土砂降りとなる。走りづらいが構わず進む。多少涼しくなり蒸し暑さよりまし。北大校内に入り、ラストスパート(といってもかなり遅い、まだ2キロ以上もある)をかけて、無事ゴール。ふくらはぎが攣った時は、こりゃダメかなと思ったが、回復して完走できたのは幸いだった。

第9回信州安曇野ハーフマラソン

2023年6月4日

軽井沢の失敗を繰り返さないために最初から気合を入れて進む。さわやかな空気の中、残雪の山々、豊富な清流の水路、植えたばかりの田んぼ等眺めながらのランニングは気持ちが良い。2Hは越えてしまったが、無事完走。

加仁湯(奥鬼怒)

2023年1月18日~19日

女夫淵まで車(スタッドレスタイヤ)で入る。そこから先は一般車両は入れない。車の中で待っていると、左側の急傾斜の山腹をマイクロバスが2台降りて来た。加仁湯と八丁の湯のバスだ。しばらくすると、今度は日光市営バスが女夫淵に上がって来た。乗客は10人ほど、ほとんどは八丁の湯のバスに乗り込んだ。八丁の湯の方が人気があるのか?我々(といっても2名)は、加仁湯のバスに乗り込む。急傾斜の雪道をごろごろ音をたてながら登って行く。運転手は若い外国人、よくこんな所を登ってゆくもんだと、心配するやら感心するやら。30分程で加仁湯に到着。山奥ではあるが建物は頑丈そうで立派だ。山小屋ではなく山旅館という感じ。
玄関内左側の部屋にはシカや熊の剥製が並んでいる。受付を済ませ部屋に入り、早速風呂へ向かう。まずは、内湯で体を暖めて後、第二露天風呂へ。硫黄臭がする濁り湯であっ熱い。周りは雪景色、対岸には岩壁がそそり立っている。「利き湯 ロマンの湯」は、1人用でそれぞれ成分、温度が違う湯となっている。「奥鬼怒4号」(一番、あっあっ熱かったような)、「黄金の湯」(熱いがしばらくつかれる)、「岩の湯」、「ガケの湯」、「たけの湯」すべて堪能。第三露天風呂少々ぬるめ。夕食、朝食も山中にしては品数も多く、雪景色の中、朝露天風呂にもつかり満足。

軽井沢ハーフマラソン2023

2023年5月14日
天候:曇り

初参加。道は狭いところもあるが比較的平坦で走りやすいコース。今にも雨が降りそうな天気だったが、最後までもった。前半ゆっくりして後半パワー全開のつもり&2回トイレ待ち&関門時間無頓着があだとなり、湯川ふるさと公園出口の11.3㎞第2関門(1時間25分)で制限にかかってしまった。ロープが張られてしまい、呆然。数秒オーバー、「あとxx分で関門閉鎖」とか言ってくれたら、充分聞こえる距離にある公園のトイレ待ち(7,8分かかった)しなかったのに残念。来年はリベンジしたい。

両神山 天武将尾根

2023年5月3日(天候:晴、人数:4名)
日向大谷(6:30)→ 楢尾沢峠へ続く稜線(7:00)→ 傾斜のある北面(7:45)→ 犬曳尾根下降点(8:55)→ 天理岳(9:15)→ 禿岩下部 (11:00) → 前東岳 (14:05) → 両神山頂 (14:30) → 両神神社 (15:15) → 清滝小屋 (16:50) → 弘法之井戸 (17:05) → 日向大谷 (19:15)

連休のためすでに相当数の車が無料駐車場に止まっていたが、誘導員の方に聞いたら上の有料にもまだ置けるとのことで、最上の有料(\1,000/日)に駐車して出発。楢尾沢峠へ続く稜線へ出てまずは天理岳を目指す。北面の立っている箇所もロープを出すことなく通過し、犬曳尾根下降点を通過。天理岳山頂基部には鎖場があり、他のメンバーはこれを利用。よく見たら左側に巻道らしきものがあり自分はこれを辿る。すると左へ天武将尾根ルートを分け、さらに進むと天理岳山頂へ出た。天理岳からは相当な登下降、バランスをくずしたりして滑りだしたら止まらない急傾斜も続く。禿岩は下り口がハング気味で、安全のためロープを出して確保して下る。前東岳直下にも急傾斜帯があるが、シャクナゲの木等が繁茂しており、精神的には落ち着いて登れる。やがて八丁尾根に出てほっとする。両神山頂を経由して、両神神社で大休止して下る。途中で暗くなり、ヘッドランプの灯を頼りに道を踏み外さないように慎重に下り、無事日向大谷に到着。充実した山行だった。

かすみがうらマラソン2023

2023年4月16日
天候:晴

土浦駅西口のコインパーキングに駐車して会場へ。前半セーブして30キロ過ぎから頑張るつもりが、足が重くなかなか思うように行かない。それでも、最後の3キロを7分台、6分台、5分台でしめて、完走。

第55回記念 青梅マラソン

2023年2月19日

多摩川河川敷にある青梅市民球技場の駐車場に車を置き会場へ。最近の大会はゼッケン等は事前郵送で当日受付はないものが多いが青梅はあり、河辺小学校で受付を済まし、着替えてスタート地点へ。道が狭いので、思うようには走れない。折り返してからは下り基調ではあるが、途中の2、3カ所の登りは意外ときつい。東青梅駅辺りから、最後の力をふり絞ってゴール、完走。

第70回勝田全国マラソン

2023年1月29日
天候 晴

勝田駅東口近くのコインパーキングに駐車し会場へ。荷物はコインロッカーに入れてスター地点へ。最初1キロ程は2車線の道だが、勝田駅前で右折すると4車線の道が5キロ近く続き、気持ちよく走れる。R245に出てから中盤は真っすぐな道が多く走りやすい。いつもながら沿道の多くの方の差し入れはありがたい。終盤はすでに交通規制が解除されており歩道を進むことになる。天気にも恵まれ完走。