2021年10月16日(天候:晴時々曇り、人数:4名)
枝折峠(7:00)→ 明神峠(7:40)→ 小倉山(9:30)→ 百草ノ池(10:40)→ 駒の小屋(11:40)→ 越後駒ケ岳(12:15)→ 枝折峠(17:05)
枝折峠駐車場に車を置いて出発。すぐに降りてくる人に数人出会ったが、滝雲・雲海の見学、写真撮影の人だった。ビューポイントの看板が2か所程あり、雲海はあったが、滝雲は出ていなかった。やがて、枝折大明神の小祠が現れその先に明神峠の道標がある。所々木道があり歩きやすい。道行山山頂に寄り道、展望抜群、紅葉の先に銀山平と奥只見湖の湖面が見える。小倉山に到着、駒の湯方面は吊り橋が落ちているため通行禁止との看板あり。小倉山から先は紅葉の中を進む、ナナカマドの葉、実の濃い赤がひときは目を引く。メンバーの一人が太ももが攣ってしまい、百草ノ池に2名残し、他の2名で山頂を目指す。駒の小屋の下部は岩場となり慎重に登る。駒の小屋から直進し、中ノ岳への縦走路に出て、右へゆるやかに登りで山頂に到達。山頂からは360度の大展望が広がる。中ノ岳、八海山、荒沢岳は山頂付近に雲がかかっていたが、各山のスケールの大きさを実感。下山は、駒の小屋下の岩場は、こけたら命がないので、さらに慎重に下る。百草ノ池で残留メンバーと合流しコンロ等出し食事。太ももの攣りは、解消したようでほっとする。小倉山からは何度も登り下りがあり、意外と長く感じられる。暗くなる直前に枝折峠に到着。全員で登頂できなかったのは残念だったが、比較的天気にも恵まれ、紅葉の山を堪能し、全員無事に下山できたのは良かった。