2020年12月26日(天候:快晴、積雪なし、人数:4名)
ニッチツ鉱山(8:00)→ 赤岩峠(9:30)→ 赤岩岳(10:35)→ 赤岩峠(11:40)→ 大ナゲシ(13:15)→ 赤岩峠(15:15)→ ニッチツ鉱山(16:30)
赤岩橋手前の路肩に駐車して出発。住宅廃墟の前を通り「右 群馬懸上野村ニ至ル」の石標に従って進む。見上げると赤岩岳の岩壁が朝日を浴びて明るく輝いている。明るく開けた落ち葉いっぱいの急傾斜地を詰めて赤岩峠に到着。右に進みルンゼを詰めるとコルに出る。左側のピナクルに登った後、コルに戻りちょっとした岩稜を登り、樹林帯の急な踏み跡をたどり、赤岩岳山頂に出る。下りは、コル手前の岩稜で安全のためロープを出して確保しながらコルまで下降。ルンゼを下り赤岩峠に戻り、大ナゲシを目指す。大ナゲシの下部岩稜は、左側の外傾バンドルートを選択。回り込んだ所で直登になり後ろが切れていて緊張する(ロープで確保した方がよかったかも)。クサリがある5メートル程の上部岩壁を登り山頂に立つ。下りは、上部岩壁、下部岩壁(下りは直登ルートを選択)共に、クサリや固定ロープがあるが垂直なので、念のためロープを出して確保しながら下降。再び赤岩峠に戻り、ニッチツ鉱山へ下山する。