周遊ラン(猪苗代湖周回)

2020年10月25日

前日、猪苗代の天気予報は雨だったので別の場所へ行くことにして寝たが、当日朝の予報では晴れ間もありそうだったので、当初の計画通り猪苗代湖に向かった。そんな関係で、起きたのが遅く家を出るのが計画より2H程遅くなり、猪苗代湖に着いたのが10時近くになってしまった。途中で日が暮れることを想定して出発。

野口英世記念館のある町営無料駐車場(道路側でなく建物の湖側にある広い駐車場)に駐車して、猪苗代湖を左周りで周回すべく、R49を会津若松方面へ向かってラン開始。標識に従って、県道376(湖南湊線)へ入る。右側は会津レクリエーション公園となっている。以後、舟津まで376を進む。湖岸沿いを気持ちよく走れる所が多いが、そうでない場所もある。途中3か所ほど林道(山の中の道、登り降りあり)を進むが、1か所目と3か所目は大したことはない。2か所目(赤崎小倉沢線)は、距離も約10kmと長く、標高差も160m程の起伏があり、左側の急斜面からの落石跡も多く、眺望は全くきかず、おまけに雨で気が抜けない。すれ違ったのは3組の車だけ。湖岸まで降りてきて一息つく。秋山集落ではバス停の脇に自販機があり水分(ペットボトル)の補給できたが、売店はなかった。湖岸沿いを走りやがて舟津に到着。出発してから初めての売店があり、食料(パン)を補給。舟津からは、県道9号線(猪苗代湖南線)を進む。9号線は、やがて湖岸近くを通るようになるが、風もあり湖の波の音がゴーゴーと強烈で、荒れた海の波と変わらず、怖い感じさえする。長い洞門を抜けてしばらく進むと、R49へ出る。何とか明るいうちにR49へ出ることができほっとする。しばらく進むと右側に初めてコンビニを発見し、トイレ、飲食を補給。店の外に出て来た時には、すでに暗くなっており、山用のヘッドライトを取り出して進む。国道なので車の通りは多いが、人や自転車には全く会うことなく、無事に出発点の町営無料駐車場に到着。

天気は雨4割、曇り4割、晴2割、駐車場出発9:55~到着18:45(計8時間50分)、総走行距離:55.5km、Total Climb:1,227メートル、ザック(雨具、500ml水、パンケーキ、カロリーメイト、飴、ヘッドライト、着替えシャツ等)、食料の補給は舟津までできない(売店がない)。猪苗代湖は広大で走りがいは十分、機会があれば、今度は初春の晴天時にランしてみたい。

周遊ラン(隅田川(右岸)新志茂橋ー新神谷橋~築地大橋)

2020年10月18日

赤羽岩淵駅近くのコインパーキングに車を置いて出発。新河岸川に架かる最後の橋である新志茂橋から隅田川右岸を河口まで目指す。右岸は「隅田川テラス」としてきれいに整備されている箇所が多い。ただし、途中で通行止めとなっている箇所や右から支流が流れ込んで来る箇所もあり車道を迂回し、その分余計に走ることになる。迂回時にコンビニに寄って食事等する。下流になるに従ってランナー、散歩する人、観光客(特に浅草近くの吾妻橋辺り)も増えてくる(写真ではできるだけ人を避けて撮影している、人込みはとっていない)。隅田川は荒川と違って河川敷もなく、護岸の脇は水深の深い川となっている。両岸には大きな高層マンション、河口近くにはタワーマンションも多くスカイツリーもまじかにある。その一方で、係留されている屋形船や江戸時代の様子が描かれた絵、浅草など江戸を感じさせるものも多い。走りながらいろいろな風情が感じられる。いくつもの橋を越え、最後は有名な「勝鬨橋」を越え、「築地大橋」を渡り、左岸に出る。出発地まで左岸をランするのは時間的にも無理なので、勝どき駅でランを終えて地下鉄で、赤羽岩淵駅まで戻り車を回収。左岸ランは今後のお楽しみとする。総走行距離:30.8km。

周遊ラン(荒川 治水橋~秋ヶ瀬橋周回)

2020年10月11日

秋ヶ瀬公園駐車場に車を置いて出発。羽倉橋(東)に出て、左岸の堤防を上流に向けラン。左に広大な河川敷、右には埼玉新都心の高層ビルを眺めながら走ると、左側河川敷にさいたま市の荒川総合運動公園が出てくる。野球場やテニスコートがあるが前日まで長雨だったので閉鎖されている。さらに進むと、左岸河川敷に健保グランドがある。ここも多くの野球場やサッカー場、テニスコートがあり広大。治水橋を渡り右岸を下流に向かって進む。左側にはゴルフ場が続く。堤防が右側に湾曲した辺りで、河川敷に富士見市の運動公園が出てきて、羽倉橋(西)となる。これを横断し秋ヶ瀬橋を目指す。左側河川敷は志木市の運動公園、秋ヶ瀬橋手前で工事中で堤防は通行止めとなりフェンスが張ってあり入れない。車道へ迂回せず、踏み跡をたどり河川敷に降り、工事個所を迂回する。秋ヶ瀬橋を渡り左岸に出て、武蔵野線の線路の下を通て、彩湖駐車場を横切って彩湖北端の堤防に登る。彩湖は周回ランしてあるので、見覚えのある光景が広がる。ここから、秋ヶ瀬橋(西)まで戻る。左岸堤防を進むが、右は鴨川が流れている。やがて左側の河川敷に秋ヶ瀬公園の野球場やテニスコートが見えてきて羽倉橋(西)に到着、これを横断し、車を置いてある駐車場へ戻る。総走行距離:22.4km。